1999年12月滋賀県栗東市綣(へそ)にてグラフィックデザインを業(しごと)とする制作会社として設立しました。
当時はデザイナー1人、営業兼ディレクター1人の家内制手工業のような形で、日々デザイン企画・制作業務を日々こなす毎日でした。大手の広告会社から請負業務でやればやる程お客様にも満足していただくことができ、かつ、売り上げも申し分なく上がったことを、記憶しています。
その後、順調に個人事業主から2002年には法人化し、2007年には新人デザイナーを雇用できるようになり、ますます会社も成熟していきました。時を同じくして社会全体がグローバル化へとシフトしていくことで滋賀県で起業し、拠点を置いていることに支障をきたすことはなくなりつつありました。
しかし、その頃からです。情報があまりにも氾濫するためにお客様が要求するスピードと価格競争に疑問を抱くようになりました。「何かが違う」「果たして、本当にお客様のためになっているのか」常に私たちの業(しごと)が社会にとって存在価値があるのかという疑問にたどりついたのです。
時代の流れと共に会社も変わる必要があるというのが私の考え方この流れに柔軟に対応するソリューションを構築していかなければなりません。私たちHESOはお客様のニーズはどこにあるかを考えた時、「どのように売るのか」「収支があっているのか」を考え、「販売促進を基盤としたソリューション」を構築することに至ったのが結論です。
今までにない「売り方」を提案できるのが私たちの強みです。